一生に一度の講義、だから聴いてみたかった!
―WAN女性学講座で女性学研究者の「最終講義」アーカイブが始まりました


キャンパスに学生運動の名残が色濃く残っていた70年代。
異性から「理屈っぽい女」、同性から「何言ってるのかわからない」と言われながらも、 懸命に女性学という学問を確立させようとしている人たちがいました。
その女性学のパイオニア世代の研究者たちがいま次々と教壇を去ろうとしています。
最終講義ーーそれはひとりひとりの闘いの記録。そして、生涯をかけた、妹たちや娘たちへのメッセージです。


*近々、最終講義のご予定のある女性学・ジェンダー研究者の情報をお寄せください。
宛先:info☆wan.or.jp(☆を@に変えて送信ください)

目次(掲載の新しい順)
・【勝方=稲福 恵子:早稲田大学国際学術院 最終講義】  「ミリタリズムとジェンダー:沖縄女性学『うないイズム』考」

・【伊藤公雄:京都大学 最終講義】  「近代=male hegemony= 社会の終わりを前に  〜なぜ男性学・男性性研究だったのか〜」

・【二宮周平:立命館大学 退職記念講義】「家族の多様性と個人の尊重~研究の過去・現在・未来~」

・【江原由美子:首都大学東京 最終講義】「社会理論とジェンダー研究」

・【金井淑子:立正大学】「ウーマン・リブから“ポスト”フェミニズムへ―
  女性主体の「声の場」に、臨床的まなざしを向けてー」(新潟ウィメンズ企画主催)

・【井上治代:東洋大学 最終講義】 「世代間(親子)関係の変容―墓からのアプローチ」

・【姫岡とし子:東京大学大学院 最終講義】 「私と女性史・ジェンダー史」

・【上野千鶴子:東京大学退職記念特別講演】 「生き延びるための思想」

・【舩橋惠子:静岡大学 最終講義】 「次世代を産み育てる社会システムの構想にむけて これまでの研究・教育活動を振り返って」

・【天野正子:お茶の水女子大学 最終講義】 「わたしの研究のあゆみ」

・【井上輝子:和光大学 最終講義】 「女性学と私―40年の歩みから」

・【秋山洋子:駿河台大学】 「半世紀をふりかえって」

・【荻野美穂:大阪大学大学院 最終講義】 「身体と性を研究するということ」

・【村松泰子:東京学芸大学 最終講義】 「メディアと教育のジェンダー学」

・【小玉美意子:武蔵大学 最終講義】 「体験から研究へ メディア+ジェンダー研究の40年」