WANサイトの紹介記事が出ました
2026.07.11 Sat
レバレジーズ株式会社が運営するサイト、ハタラクティブで、WANサイトや関連の取り組みをご紹介いただきました。
紹介記事: 「フェミニズムを伝える・学ぶ・つながる」総合情報サイトを運営する認定NPO法人
・ハタラクティブ公式サイト:https://hataractive.jp/
・ハタラクティブプラス公式サイト:https://hataractive-plus.jp/
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カテゴリー:WANの活動 / メディア掲載
皇室制度のあり方や皇室典範審議〜女性団体から声明や批判の声〜
2026.07.10 Fri
衆議院の議院運営委員会で2026年7月10日皇室典範の改正案が審議入りしました。
さまざまな女性団体から批判の声が上がっています。
🟥「立法府の総意」に異議あり!WAN理事会有志 (2026.06.16)
https://wan.or.jp/article/show/12508
🟥声明「今こそ、天皇制に終止符を 差別と家父長制のない未来のために」への
賛同、院内集会へのご参加のお礼とご報告
呼びかけ団体:
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
ふぇみん婦人民主クラブ(2026年6月23日)
🟥【委員会声明】日本ペンクラブ女性作家委員会 (2026.7.7)
「性差別を助長する皇室典範の改正に断固反対する」
https://japanpen.or.jp/post-5003/
🟥「要望書」政府提出の皇室典範改正案を、日本女性史研究の学術的蓄積を踏まえたものに修正してください。
日本女性史・ジェンダー史研究者有志(17名) (2026/7/8 )声明PDF↓
「要望書」日本女性史・ジェンダー史研究者有志(17名).pdf
🟥皇室典範改正案を是が非でも通そうとする高市政権の4つの誤り
平和を求め軍拡を許さない女たちの会 共同代表 田中優子前田佳子 杉浦ひとみ (2026年7月9日)
https://gunkakuyuhantai.awe.jp/
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メディアに掲載された関連記事:
【皇室典範改正案】女性作家や日本女性史の研究者らが反対を表明
日テレニュースNNN
2026年7月9日 16:52
https://news.ntv.co.jp/category/society/05739152465c402b92125cd732250ab1
皇室典範審議、女性史家から批判の声「男系継承は作られた伝統」
毎日新聞
2026/7/8 19:10(最終更新 7/8 19:15)
https://mainichi.jp/articles/20260708/k00/00m/040/297000c
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カテゴリー:関連法律・行政情報 / 進行中
「女性議員を減らす比例定数削減を許さない!-守ろう民主主義」◆市民連合
2026.07.10 Fri
https://shiminrengo.com/archives/8263より緊急街宣:「女性議員を減らす比例定数削減を許さない!-守ろう民主主義」
日時:7月15日(水)18時30分~19時30分
場所:有楽町駅(JR/東京メトロ)イトシア前
主催:市民連合
緊急声明:https://shiminrengo.com/archives/8270
街宣告知:https://shiminrengo.com/archives/8263
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カテゴリー:マイアクション / 関連法律・行政情報 / 進行中 / 私たちはジェンダー平等政策を求めます
オランダ移住の記 ―「それって素敵だね」──結婚しない人生を肯定された日― Sami
2026.07.10 Fri
皆さん、こんにちは。お久しぶりです。
オランダでは6月下旬に熱波がやってきました。
普段はこの時期でも最高気温は25℃前後と過ごしやすいのですが、このときはなんと39℃。そんな日が3日も続きました。
「今日は危険な暑さになります。」
そんな予報が出た日は、朝から近所の図書館へ避難していました。
近所の川辺
冷房の効いた図書館でオランダ語を勉強しようと、語学学習の本を探していると、相談カウンターの女性が声をかけてくれました。
彼女はとても親切で、語学学習に役立つ情報をたくさん教えてくれました。アジア系の女性で、オランダ生まれ、オランダ育ちとのことです。
テーブルに座って語学学習の話をしているうちに、話題は自然とお互いの人生へ移っていきました。
「日本では何をしていたの?」
「今は一人で暮らしているの?」
そんな質問に答えながら、
「結婚はしていなくて、一人で暮らしています。」
と話すと、彼女は笑顔でこう言いました。
「それって素敵だね。多くの女性が選ぶ道とは違う人生を、自分で選んでいるんだね。」
日本ではあまり言われたことのない言葉でした。
結婚していないことを「自分で選んだ人生」と肯定的に受け止めてもらえたことが、とても嬉しく感じられました。
私は、日本で働いていたこと、アメリカで暮らした経験、そしてフェミニズムとの出会いについて話しました。
フェミニズムを知ったことで、「結婚しない人生」を選んでもいいのだと心から思えるようになったこと。一人で生きることが自分には心地よく、その生き方を大切にしたいと思えたこと。
そして両親を見送った今、「本当に自分が生きたい人生を生きよう」と決め、大好きだったオランダへ移住したことも話しました。
彼女は「あなたの人生をシェアしてくれてありがとう。話を聞けてすごくよかった」といってくれました。
今度は私から彼女に質問しました。
彼女の名前は Nga Ting Lee さん。アートの教師をしているそうです。
両親は香港出身で、彼女が赤ちゃんの頃にオランダへ移住してきたそうです。
日本食が好きで、韓国には短期移住を考えるほど何かアーティストとして惹かれるものがあるそうです。
現在もアムステルダムでアートを学び続けているそうです。
以前は夫の仕事で中国に住み、中国の学校でアートを教えていた経験もあるそうです。
私が「フェミニズムに出会って人生が変わった」と話したとき、
「私はフェミニストアートも制作しているの。タブーを表現するのが好きなの。」
「だからこんなに話が弾んだんだね。」
と、二人で思わず笑ってしまいました。
彼女の作品がとても素敵だったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
『ヴァギナの回想録(Vagina's Memoir)』
女性と女性たちの物語をテーマにした雑誌『Brenda Magazine』のためのイラストレーション。
この号では、アーティスト向けに「Memoir(回想録)」をテーマとした自由制作作品が公募されました。(2015年)
そこで紹介された彼女の作品。
ヴァギナが一生の間に経験する様々なものが、まるで標本やメモのように並べられています。
例えば、
● 月経カップ
● タンポン
● コンドーム
● 膣リング
● IUD(子宮内避妊具)
● 精子 など
「ヴァギナの部屋」
こちらはもっと象徴的です。
子宮・膣の断面が一つの部屋になっています。
そこには
● 椅子
● テレビ
● 写真
● 暖炉
● ラグ があり、
まるで「子宮の内側には一つの生活空間がある」ように描かれています。
タンポンの一日
これはタンポンが主人公になっています。
タンポンに吹き出しがあり、
● "Not again."(またか…。)
● "Self care."(セルフケア。)
● "Need yoga."(ヨガが必要。)
● "Tomorrow better."(明日は良くなる。)
● "1,2,3,4,5,6..."
などと話しています。
女性の一日
こちらは女性本人。
朝から
● 「うう…」
● 「疲れた」
● 「はぁ」
● 「うげ…」
という様子で、
ベッドから起き上がるだけでも大変そうです。
一枚目では寝ていて、最後には起き上がっていますが、元気いっぱいというより、「頑張って起きた」という印象です。
Nga Ting Lee さんのInstagram
https://www.ngatinglee.com/pages/memoir
最後に私は、
「私がフェミニズムに出会うきっかけになったのは、上野千鶴子さんの本なんです。」
と伝えました。
すると彼女は、その場ですぐに上野千鶴子さんを検索して、「私も読んでみる!」
と言ってくれました。
日本のフェミニズムが、オランダの図書館で一人のフェミニストアーティストへとつながっていく。
そんな小さな瞬間が、とても嬉しく感じられました。
熱波から逃れるために立ち寄った図書館で、思いがけずフェミニストアーティストと出会えた一日。
旅や移住の魅力は、こうした偶然の出会いにもあるのかもしれません。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
寝る準備をしているクッキー
☆☆☆☆☆☆
Sami
1973年生まれ。Feminist、非典型所属者。
群馬→東京→アメリカ・ノースカロライナ州→東京→オランダ移住(いまここ)
大事なもの:Freedom of Choice
座右の銘:実践あるのみ
猫と幸せに生きています。
自分の居心地のいい場所は自分で作ります。どうぞご一緒に。
☆☆☆☆☆☆
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カテゴリー:連続エッセイ / オランダ移住の記