わいわいWAN

わいわいWANは、 若い世代を中心としたオンライン&オフラインの集まりです。しごと、キャリア、恋愛、結婚、出産、育児のさなかにいる自分たちの感じたことや思ったことを、語り合い、つながり、情報を発信していく場です。 オンラインではそれぞれの身近な問題や出来事について自由に語り合い、オフラインではわいわい楽しく交流していく場を提供します。

フォーラム


トピックやオフ会を投稿するには、WANサイトユーザー登録を行ったうえで、ログインが必要です。
また、ご利用にあたっては投稿規定をご確認下さい。
  • ALL(105)
  • 悩める森 (4)
  • 働き女子 (22)
  • 趣味 (0)
  • 旅行 (3)
  • グルメ (1)
  • マネー (10)
  • 美と健康 (1)
  • 自己啓発 (2)
  • 本・映画 (40)
  • 住まい (2)
  • テレビ・新聞 (5)
  • イベント (4)
  • ディーセントワーク (0)
  • 子育て (4)
  • ハラスメント (5)
  • 恋愛 (2)
タイトル 作成日 コメント
「コロナ禍でどうしてる?」 2020年04月24日 15時10分 19
ゲームばかりする夫をどう思いますか? 2016年06月24日 21時53分 1
夫に死んでほしい妻たち? 2016年05月19日 10時25分 2
平日のPTA活動について… 2015年11月12日 20時04分 2
タイトル 作成日 コメント
今日の係長語録⑤ 2017年03月07日 19時59分 1
会議で声を荒げる人々 2017年03月05日 10時16分 1
今日の係長語録④ 2017年02月28日 23時43分 4
今日の係長語録③ 2017年02月22日 00時00分 3
金曜日の夜 2017年02月26日 08時04分 2
奇跡的な夜 2017年02月18日 20時15分 2
今日の係長語録② 2017年02月15日 00時16分 1
今日の係長語録 2017年02月07日 22時19分 6
電車で見つけたオジサン達 2016年07月22日 10時59分 2
おやじギャグ 2016年03月12日 16時23分 1
タイトル 作成日 コメント
タイトル 作成日 コメント
夏休み、旅行はどうされますか? 2020年08月06日 08時35分 0
初飛行機…! 2017年02月20日 23時57分 4
台湾の慰安婦記念館に行ってきました! 2017年02月09日 23時42分 1
タイトル 作成日 コメント
真夏おすすめの食べ物ありせんか? 2016年07月10日 16時49分 2
タイトル 作成日 コメント
2000万円問題 2019年06月12日 21時18分 0
選挙は買いか 2017年10月05日 22時05分 0
the 都議選 2017年07月02日 22時13分 0
確定申告の季節ですね 2017年03月05日 13時50分 5
貯蓄から投資へ、ではなく 2017年02月09日 00時18分 2
通貨が変われば金利も変わる 2016年11月06日 23時20分 0
子育て女子の選ぶ保険とは?その2 2016年06月21日 23時18分 0
子育て女子の選ぶ保険はどれ?その1 2016年04月05日 23時00分 2
住宅を買うなら 2016年02月02日 13時46分 158
NISAについて思うこと 2015年11月21日 00時19分 0
タイトル 作成日 コメント
Let’s腸活♪ 2017年02月17日 23時32分 1
タイトル 作成日 コメント
被扶養者って何? 2016年05月24日 20時32分 1
『痴漢を離さないで』 2016年02月18日 14時33分 2
タイトル 作成日 コメント
映画『この星は、私の星じゃない』 2019年06月22日 22時40分 0
ストーカーとの七〇〇日戦争 2019年06月19日 21時20分 0
アサイラム・ピース 2019年06月16日 21時32分 0
APIED アピエ 2019年06月17日 23時27分 0
作家・画家・歌人・詩人 2019年06月15日 00時38分 0
「この星は、私の星じゃない」 田中美津 岩波書店 2019年06月13日 21時35分 0
Papa told me 2019年06月12日 21時50分 0
女たちのテロル ブレィディみかこ著 2019年06月08日 23時05分 0
ニキ・ド・サンファルの映画を作ろう! 2018年04月06日 20時06分 0
映画「愛しのグランマ」 2016年06月05日 14時28分 2
タイトル 作成日 コメント
防災・減災について、皆さんのご意見ください。 2016年03月28日 23時45分 1
お母さんだけの部屋 ~その1 お母さん、部屋をつくる~ 2016年02月23日 15時35分 2
タイトル 作成日 コメント
衆議院解散総選挙、皆さんはどう思いますか? 2017年10月02日 10時00分 0
家事は気づいたほうが率先してやればいい 2017年03月11日 00時53分 3
自己責任?? 2016年06月04日 20時36分 2
『ナオミとカナコ』 2016年03月06日 20時29分 1
『偽装の夫婦』面白いです。 2015年11月15日 18時13分 0
タイトル 作成日 コメント
タイトル 作成日 コメント
保育園って子育てする人の見方じゃないの? 2018年05月10日 09時40分 0
結婚届が幸せを決める?! 2017年03月09日 02時44分 3
女の子なのに?男の子なのに? 2016年09月07日 13時58分 1
育児の大変さ 2016年01月29日 23時24分 4
タイトル 作成日 コメント
先の見えない自粛生活~3密でコロナ破局?~ 2020年05月03日 16時09分 0
山尾志桜里議員の「不倫」って何が悪いの? 2017年09月08日 19時32分 30

新着記事一覧

  • 📣📣『統一地方選2027』でやってみよう!📣📣『ジェンダー政策アンケート _やり方講座』 2026年10月7日(水)ライブ開催

    2026.09.11 Fri

    📣📣『統一地方選2027』でやってみよう!『ジェンダー政策アンケート _やり方講座』📣📣 開催日時:2026年10月7日(水)20時〜(21時半終了予定) 開催場所:オンライン 申込み:https://peatix.com/event/5174451 *********************** 2027年の統一地方選まであと半年となりました。 住んでいる地域で議員に立候補する人は、どんなジェンダー政策を考えているのかアンケートで聞いてみたい!  「ジェンダー政策アンケート」の準備はいつからスタートすれば? どうやって?  自治体選挙は立候補者の数が多いので、早めの準備と心構えを経験者に聞いてみたい! わたしにもできるかしら?どんな人がチャレンジしているのか気になる〜。 これらのことが気になるひとはぜーんぶ、10月7日のオンラインライブでわかっちゃいます。 *********************** 2025年にひらいた連続3回講座『意外とカンタン!2025参院選でジェンダー政策アンケートやり方講座』 は「ジェンダーを考えるひろしま県民有志」とWANが協同し、ノウハウは全国に広がりました。 WANサイトでオンライン公開している講座の内容は、その後の選挙でも、各地で活用されています。https://wan.or.jp/article/show/11906 講座を見て「ジェンダー政策アンケート」をやってみた各地のチームは13チームを超え、全国ネットワークとしてゆるくつながり励ましあっています。そして全国で開催する仲間がふえるといいな、と思っています。 *********************** 自治体選挙は立候補者が多いので勝手がちがいそう、、、と不安なあなたはぜひライブでご参加ください。 全国ネットワークのみなさんといっしょに、疑問や不安をほぐしていきましょう。 *********************** 候補者への政策アンケートは、私たち一人一人が、主権者として有権者として動けるアクションです。  選挙は、私たちの生活に大きく影響します。しかし、選挙ポスターやニュースを見ても、候補者の実態はつかみにくく、ジェンダー政策について何を考えているかは、なかなかわかりません。選挙の前に候補者へ直接ジェンダー政策アンケートをすることで、候補者の考えを聞くことができます。 アンケートは、メディアに属していなくても実施できます。居住地域の立候補者たちに訊きたいことを質問状にして送付し、回答を得ることが一般市民にも可能です。自分たちが「有権者として、候補者に問う」というアクションそのものが大切です。政治は、政治家のものでなく、私たちのものです。それをリアルに感じられるのが、市民が実施する政策アンケートなのです。  この講座では、今まで何度も候補者へ政策アンケートを実施してきた経験者が講師になって、手取り足取り、準備から公表までのノウハウをオープンに共有しています。 一人でもできる? 何人くらいでやるのがいい? 何を準備すればいい? こんなときはどうする? 工夫や乗り超え方もじっくり聞けちゃいます! 心配なことはなんでもライブで質問できます。ぜひオンラインライブにご参加ください。 (https://wan.or.jp/に随時更新していきますのでご確認ください) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  開催日時:2026年10月7日(水)20時〜  開催場所:オンライン ◆司会 中栄 遊子(にいがたジェンダーコモンズ) ◆スピーカー  安彦恵里香、寺町みどり、上野千鶴子、福田和子 他 [メインスピーカー] 💎上野千鶴子(うえの・ちずこ)1948年富山県生まれ。 社会学者・東京大学名誉教授・認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長、上野千鶴子基金代表理事。 京都大学大学院社会学博士課程修了。社会学博士。平安女学院短期大学助教授、京都精華大学助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学院大学客員教授等を経る。 1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年から2011年3月まで、東京大学大学院人文社会系研究科教授。2012年度から2016年度まで、立命館大学特別招聘教授。 2011年4月から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。 専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、高齢者の介護とケアも研究テーマとしている。2012年度朝日賞受賞。2019年フィンランド政府からHan Honorを受賞。 『近代家族の成立と終焉』(岩波書店・サントリー学芸賞受賞)『生き延びるための思想』(岩波書店)『ケアの社会学』(太田出版)などのほか著書多数。最新刊に『「こんな世の中に誰がした?』(光文社)『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社)『マイナーノートで』(NHK出版)『当事者主権 増補新版』(岩波新書)等がある。 💎寺町みどり(てらまち・みどり) 有機農業をしながら環境・人権・ジェンダーなどさまざまな市民運動にかかわる。 1991~95年、高富町(現山県市)議会議員。95年から市民派女性を政策決定の場に送る活動。 2000年、仲間とともに「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」(略称「む・しネット」)を設立し事務局を担当。 無党派・市民派の女性議員を増やすために「議員と市民の勉強会」「市民派議員塾」「選挙講座」などを企画し、2000年まで講師を務める。http://gifu.kenmin.net/midori/index.html 2000年~「くらし・しぜん・いのち岐阜県民ネットワーク(岐阜県民ネット)」の運営委員として県政に対するオンブズ 活動、住民監査請求・住民訴訟・情報公開訴訟などにかかわる。http://gifu.kenmin.net 2012年12月の衆院選で「私たちはジェンダー平等政策を求めます」キャンペーン(ジェンダー平等政策を求める会・事務局:WAN東京事務所)を展開、「ジェンダー平等政策」全政党公開アンケートを実施、全政党からの回答を公開 みどりの一期一会 著書に『市民派議員になるための本』(プロデュース上野千鶴子/学陽書房/2002)、『市民派政治を実現するための本』(上野千鶴子・ごとう尚子と共編著/コモンズ/2004)、『最新版 市民派議員になるための本』(寺町知正と共著、プロデュース上野千鶴子/WAVE出版/2014(kindle版2022)) 💎安彦恵里香(あびこ・えりか)1978年茨城県生まれ、広島市在住18年。 Social Book Cafeハチドリ舎オーナー https://hachidorisha.com/。 核問題やジェンダーなどの社会問題に取り組むアクティビスト。NGOピースボートスタッフを経験後、核廃絶キャンペーンなど様々なプロジェクトに関わる。 ジェンダーを考えるひろしま県民有志発起人 https://genderhiroshima.jimdosite.com/。 カクワカ広島発起人、投票所はあっちプロジェクト運営、ひろしまのシビックプライドを考える会メンバー。 前NHK中国地方放送番組審議委員長。著書に『ハチドリ舎のつくりかた〜ソーシャルブックカフェのある街へ〜」https://chiheisha.co.jp/2024/11/13/9784911256145/ 💎福田和子(ふくだ・かずこ) FIFTYS PROJECT副代表 ○主催:WAN  ○協力:ジェンダーを考えるひろしま県民有志、ジェンダー政策アンケート全国ネットワーク ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    続きを見る

    カテゴリー:WANの活動 / マイアクション / 関連法律・行政情報 / 私たちはジェンダー平等政策を求めます / 行動のよびかけ / イベント / 北から南から

  • 国立民族学博物館友の会機関誌『季刊民族学』197号・特集「女性と仕事の人類学:わたしたちが働いて生きていくこと」   ◆公益財団法人千里文化財団・小嶋薫

    2026.09.10 Thu

    “女性の仕事”はどうつくられる? 世界の事例から、わたしたちのワークとライフを捉え直す 国立民族学博物館友の会機関誌『季刊民族学』では、197号・特集「女性と仕事の人類学:わたしたちが働いて生きていくこと」を刊行いたしましたのでご案内いたします。 本特集では、文化人類学の視点から世界の多様な事例を通して、無償のケア労働も含めて「仕事」とは何かを問い直し、背後の社会構造に光を当てます。そこから、わたしたちが抱える生きづらさを解きほぐすヒントを見つけませんか? 【特集趣旨】 男女雇用機会均等法が1986年に施行されてから、今年で40年を迎える。この間、日本では女性の働き方や生き方の選択肢が広がり、フェミニズムやジェンダーは身近なテーマとなった。しかし一方で、仕事の場における「女性だから」「男性だから」といった規範や不平等は、いまも根強い。  そもそも、働くことは収入を得る手段にとどまらず、人がどのように生きるかと深く結びついている。家事や育児といったケア労働も生命の維持に不可欠な営みでありながら、十分に「仕事」として認識されてきたとは言いがたい。こうした状況は、何を「仕事」とみなすのかが社会的に形づくられてきたことを示している。  では、世界の女性たちはどのように働き、どのような人生を生きているのだろうか。本特集では、女性と仕事をめぐる各地のさまざまな事例を紹介し、社会ごとの事情とあわせて共通課題にも目を向ける。現代日本を悩みながら生きるわたしたちが、「仕事」の捉え方や「働いて生きる」ことの意味を問い直し、多様なあり方を見つける糸口としたい。 【掲載記事】 特集「女性と仕事の人類学──わたしたちが働いて生きていくこと」 • 巻頭対談「生きづらさを解きほぐすヒント──ジェンダー人類学の視点で『女性と仕事』を問い直す」宇田川妙子(国立民族学博物館名誉教授・前副館長)、中谷文美(関西学院大学教授・岡山大学名誉教授)、松尾瑞穂(国立民族学博物館教授) • ビジュアルコラム〈女性の仕事場 1〉八木百合子(国立民族学博物館准教授)、上羽陽子(国立民族学博物館教授) • 「女性ストライキはいかにして社会を変えたか──アイスランド『女性の休日』から政治制度改革への道程」塩田潤(琉球大学准教授) • 「女性の出稼ぎからみる『仕事』と『ライフ』──ブルガリア村落部の越境する労働者たち」松前もゆる(早稲田大学教授) • ビジュアルコラム〈女性の仕事場 2〉門馬一平(国立民族学博物館特任助教)、黒田賢治(国立民族学博物館准教授) • 「結婚するか、子どもをもつか、そして誰がケアをするのか──父系社会・東アフリカの女性のライフコース」椎野若菜(東京外国語大学教授) • 「インドの家事労働を担う女性たち──ジェンダーと階層の交差する地平で」松尾瑞穂(国立民族学博物館教授) • 「女性説教師という生き方──エジプトで女性として、ムスリムとして働く」嶺崎寛子(成蹊大学教授) • 064 ビジュアルコラム〈女性の仕事場 3〉中川理(国立民族学博物館准教授)、松井梓(国立民族学博物館特任助教) • 「近代筑豊炭鉱にみる『夫婦共稼ぎ』から『男は仕事、女は家庭』へ」野依智子(福岡女子大学名誉教授) • 「新自由主義的母性を撹乱する──現代日本の多元化する『ワーママ』の姿」北村文(津田塾大学准教授) 記事 特別対談「民藝とAI時代の手仕事──濱田庄司ゆかりの益子で考える」吉田憲司(国立民族学博物館名誉教授・前館長)、濱田琢司(関西学院大学教授・同大学博物館館長) 連載 野僧記──映像人類学者のオートエスノグラフィー 第6回 「紅い骨、響き合う皮膚」川瀬慈(国立民族学博物館教授) 【ご購入方法】 『季刊民族学』は、「国立民族学博物館友の会」会員頒布ほか、国立民族学博物館ミュージアム・ショップ(実店舗・オンラインともに)および全国の書店でも求めいただけます。店頭品切れ時はご注文ください。 ▼国立民族学博物館ミュージアム・ショップ(オンライン)でのご購入 https://www.senri-f.or.jp/shop/products/list?category_id=1 ▼『季刊民族学』について https://www.senri-f.or.jp/category/journal/ ▼ためし読み https://hanmoto.tameshiyo.me/9784911820001 ◆書誌データ 書名 :『季刊民族学』197号 著者 :宇田川妙子、中谷文美、松尾瑞穂 ほか 頁数 :104頁 刊行日:2026/07/31 出版社:公益財団法人 千里文化財団 定価 :2,750円(税込) ISBN978-4-911820-00-1

    続きを見る

    カテゴリー:女たちの雑誌

  • 大田美和・著『金子文子 獄中のうた――アナーカ・フェミニストの短歌を文学テキストとして読む』   ◆遠藤隆郎(明石書店編集部)

    2026.09.10 Thu

    金子文子像の輪郭を豊かにする文学的アプローチ  100年前の1926年7月23日、宇都宮刑務所栃木支所にて、金子文子が23歳でこの世を去りました。関東大震災直後の1923年9月3日に保護検束というかたちで自由を奪われてから、約3年の月日を警察署と刑務所で過ごしたのちのことでした。  金子文子の濃密な生の軌跡は、手記(『何が私をこうさせたか』)、尋問調書、書簡など、文子自身が遺した言葉から100年後のいまも窺い知ることができます。森まゆみさん、ブレイディみかこさん、高島鈴さんらが深い敬愛、共鳴とともに金子文子を取り上げてきました。没後100年に当たる2026年には、映画『金子文子 何が私をこうさせたか』(浜野佐知監督/山﨑邦紀脚本)も公開され、金子文子への関心はさらに高まりを見せています。  この流れに連なり、金子文子研究に新たな角度から一石を投じる大田美和著『金子文子 獄中のうた――アナーカ・フェミニストの短歌を文学テキストとして読む』が刊行されました。中心的には取り上げられてこなかった金子文子が詠んだ短歌に焦点を当て、歌人である著者がテキストの異同、当時の社会風俗、歴史的事象、同志らとの交友関係の検証などとともに丹念に読み解いていく書籍です。  金子文子が詠んだ短歌には、その当時の思想が端的に表れているものも見られます。たとえば、当時のベストセラー作家・賀川豊彦への拒絶感とともに記された「ころころと蹴りつ蹴られつ地球をば、/揚子の水に沈めたく思ふ。」には虚無主義者としての姿が明確に表れています。著者は賀川の政治的姿勢に触れたうえで、「ニヒリスティックな笑いの陰に天皇制国家に対する嫌悪あるいは憎悪を隠しているとみなすこともできる」と読み解いていきます。 本書の文学的アプローチがもたらす興味深い点は、金子文子の思想の豊かさ、重層性を浮かび上がらせることにあるのではないかと思います。虚無主義、のち個人主義的無政府主義をとる金子文子が詠んだ短歌のなかには、他者への温かなまなざし、他者への豊かな想像力が表れたものも含まれています。   塩からきめざしあぶるよ/女看守のくらしもさして/楽にはあらまじ   人力車梶棒握る老車夫の/喘ぎも険し/夏の坂道  短歌を鑑賞していくことにより、家父長制社会、資本主義社会と鋭く対峙し、「国家に対して一人立つ」(鶴見俊輔)反逆の闘士としての姿のほかにも、「文子自身の心の揺れや、死刑判決の可能性を目の前にした生身の人間としての葛藤」を読み取ることができます。ぜひ、「過酷な経験の中にも豊かな人間性を育み、それを失うことのなかった文子の魅力」を本書を通じて発見していただければと思います。  金子文子をアナーカ・フェミニストの系譜に位置づけた高島鈴さんに倣い、著者も「ジェンダー化された教育制度や監獄制度や思想運動に最後まで抵抗し続けた金子文子の短歌を、アナーカ・フェミニストの短歌と呼ぶことは、最近までフェミニズムが忌避されてきた日本社会において、意味のないことではない」と述べます。「現に在るものをぶち壊すこと」を自身の職業とし、「今の妾〔わたし〕が求めてゐるものは、男ではない。女ではない。人間ばかりである」と述べ、人間の平等を希求した金子文子の真摯な姿勢は、社会的な公正を求める人たちに力を与えるものであり、その意味において金子文子の革命は現在も継続しているといえるのではないかと思います。  「大逆事件の朴烈と獄中結婚した女性」としてしか金子文子についての知識を持っていなかった私は、本書を通じて、この「稀代の革命家にして歌人」(高島鈴さんの帯文より)に出会い、誠実なことばを発する生身の人として知ることができました。  100年前の息詰まる時代を真摯に駆け抜けた、金子文子という一人の先達に、私と同様、新たに出会う読者の方が増えることを願っています。 ◆書誌データ 書名 :金子文子 獄中のうた――アナーカ・フェミニストの短歌を文学テキストとして読む 著者 :大田美和 頁数 :328頁 刊行日:2026/7/20 出版社:明石書店 定価 :3520円(税込)

    続きを見る

    カテゴリー:著者・編集者からの紹介

  • オランダ移住の記  ―誰もがここに居場所を持つ~オランダの短い夏と、自由について―   Sami

    2026.09.10 Thu

    皆さん、こんにちは。ご無沙汰しています。 しばらく投稿できていなかったので、今回は6月から8月まで、オランダで過ごした夏の出来事をまとめてお伝えしたいと思います。 6月になると、オランダはいよいよ爽やかな夏を迎えます。日照時間が長くなり、日が沈むのは夜10時を過ぎてから。 そんな6月、日本から天皇皇后両陛下がオランダを訪問されました。 私はもともと皇室に特別な関心があるわけではありません。むしろ天皇制はなんだかなーと思っています。 でも、日本から遠く離れたオランダに暮らしていると、日本にまつわるものに親しさや懐かしさを感じるようになりました。 天皇皇后両陛下を間近で拝見する機会など、これまで一度もありませんでしたので、貴重な機会だと思い歓迎式典が行われるアムステルダムのダム広場へ行ってみることにしました。 当日は朝7時から場所取りです。 「さすがに早すぎるかな」と思っていたのですが、すでに人がいました(笑)。 両陛下が王宮前に姿を見せるのは11時頃でしたが、その頃には大勢の人でいっぱいになっていました。 特に印象に残ったのは、遠くアムステルダム中央駅の方向から軍楽隊が演奏しながら行進してきたことです。 その音楽とともに隊列が王宮前へ近づいてくる光景はとても厳かで、歓迎式典そのものを見られただけでも、早朝から待った価値があったと思いました。 その後、王宮から天皇皇后両陛下が姿を見せました。私は国旗を持っていなかったので、前日の夜になって急きょ、白い紙と赤と青のペンを使い、日本とオランダの国旗を手作りしました。 もっとも、結局それを振るような機会はありませんでしたが(笑) 国旗踏んづけ罪を犯したクッキー ほんの一瞬ではありましたが、遠いオランダの地で両陛下を実際に拝見できたことは、一つの記念になりました。 ただ、私にとって外国を旅する楽しさは、その土地を自由に歩き、人と触れ合い、食べ物を味わい、文化を知ることです。 気になる店を見つけたらふらりと入る、困っているときに地元の人に助けてもらう。 そんな何でもない旅の自由は、皇族にはない貴重な自由なんだと思いました。 そして季節は進み、7月後半からは街の雰囲気が一変します。 アムステルダムではプライドウィークが始まりました。 7月下旬にアムステルダムへ出かけた際、たまたま立ち寄ったアートホテルで、プライドウィークにちなんだ無料のアート展が開催されていたので見てきました。 ホテルのロビーも素敵でした。アート展の説明 → この大きな作品は女性の内面にある広い世界や、 **「自分自身として生きること」**を表しているように感じます。 ← 炎に囲まれた裸の女性は、女性の身体、欲望、怒りなど、これまで抑圧されがちだったものを堂々と解放する力。 炎は情熱や反抗にも見えます。 →                                       仮面をつけた女性は社会に見せる「顔」と本当の自分、つまりアイデンティティと自己表現がテーマに見えます。 体型やタトゥーも含め「この身体が私」という強さを感じます。 ← パイル素材でできたたくさんの手の作品は いろいろな身体や人が絡み合い、触れ合っているので、連帯・親密さ・多様な人間関係を表しているように感じます。 そして今年はワールドプライドの開催国ということもあり、街全体がいつにも増して華やかな雰囲気に包まれていました。 8月最初の土曜日には、毎年恒例のカナルプライドを見に行きました。 毎年ものすごい人出なので、どこで見るかが悩みどころなのですが、今年は友人が先に場所を確保してくれていました。 それでも私が到着した頃には、すでに運河沿いはものすごい人、人、人。 そして次々と、華やかに飾られたボートが運河を進んでいきます。 カナルプライドを見ていて毎年素晴らしいと思うのは、LGBTQ+の当事者や民間企業だけではなく、消防士のボート、警察官のボートなど、公共の仕事に携わる人たちのボートがあり、一緒になってプライドを祝っているところです。 消防士たちのボート警察官のボート ← ボートの後尾にトランプが。 時々刀で首チョップされていました、プププ。 今年のプライドのキャッチフレーズは、 「Everyone belongs here」。 この言葉をレインボーフラッグのもとで見るだけで、なんだか元気をもらえる気がしました。 今年は政治の世界からも注目される参加がありました。 オランダの若きリベラル系首相、39歳のロブ・イェッテン(Rob Jetten)氏もプライドに参加しました。 オランダは2001年4月1日に世界で初めて同性婚を法制化した国です。 それから25年。 2026年、オランダでは初めてオープンリー・ゲイの首相が誕生しました。 そして、カナルプライドが終わると、私の中ではオランダの夏も終わります。 ついこの間まで夜10時を過ぎても明るかったのに、今では夜9時前には暗くなるようになりました。 だからこそ、この短くて明るいオランダの夏が、私は好きなのかもしれません。 みなさんの夏はいかがでしたか? 最後になりましたが、相次ぐ地震や自然災害で被災された皆さまが、一日も早く穏やかな日常を取り戻されることを心より願っています。 そして、このブログを読んでくださっている皆さまも、どうぞお元気で健やかにお過ごしください。 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 箱が好きなクッキー ☆☆☆☆☆☆ Sami 1973年生まれ。Feminist、非典型所属者。 群馬→東京→アメリカ・ノースカロライナ州→東京→オランダ移住(いまここ) 大事なもの:Freedom of Choice 座右の銘:実践あるのみ。 猫と幸せに生きています。 自分の居心地のいい場所は自分で作ります。どうぞご一緒に。 ☆☆☆☆☆☆

    続きを見る

    カテゴリー:連続エッセイ / オランダ移住の記

さらに記事を読み込む